秋の紅葉＆泳ぎ

こんにちは！！
リンメルママです

今回は秋晴れの最高日のお出掛けでっすぅ
で、お山へ
まだ・・・ちと早いなぁ。。。。
そこで・・もっともっと山奥へ



おぉぉぉ・・・・
赤く色ずき始めた葉ッパ見っけ
しかも！！
なんと綺麗な水なのでしょう。。。。
この綺麗すぎる光景に感動・・・・
自然って。。。。。
そう思った瞬間でした（＾＾！

せっかくなので・・・



険しい獣道を下って・・・・
リンメルが川に降りてぇぇぇ
頑張ったね！！
見てください
この眺め・・・・・素敵です
ここでも我先にと水に飛び込んだのはメルさん！
夏の水とは違って冷たかったのでしょう。。。
しばらく遊んだけど陸が恋しいご様子
しか～しこの場所は足場が悪過ぎ
そこで我がオヤジさま
と、言い残し場所探し（＊’ー＾）ｂ



さすがオヤジさまいい場所をみっけて来てくれました
ここならバッチシだね（＾＾♪
水深がかなりありますが・・・
リンメル＆ママなら平気（＾＾ｖ
でも・・・オ、オ、オヤジさまは・・・溺れちゃうかもね（＊’ー＾）ｂ



かなり気持ちよさそうにスイスイ泳ぐリンさん！！
その姿を見つめるメルさん・・・
この場所は、水深があるせいなのか？水が冷たいせいなのか？
メルさんは、全く泳ぐ気配なし・・・・
（メル＆ママは、お嬢？？なので１０月の川では泳ぎません）
こんなに綺麗な場所でアウトドアーがイマイチなママも。。。。
のです（＾＾；



おやおや・・・・
いよいよメ～ェちゃんも泳ぐのかい？？？
リンメルママ期待の眼差し



と、、、、入ってはみたものの。。。
浅瀬で慌ててUターン



陸でリンさんを待ち構え枝を奪い取る・・・
これが小僧メル僧のなんともカワイイ？性格（（（ーー；

これでいいのです！！
メルにはメルのペースがあるのですから。。。
リンは泳ぎをメルは陸でまったりこれが２人のペース（＾＾



と、、、、
その時です
リンさんが急流で立ち往生・・・溺れているの？？？
その場で動けなくなっています
慌て焦ってリンを呼びます・・・・
しかし戻って来られない様子
足でも攣ったのか？？ただならぬママの声に反応したのは
メルでした、川へ飛び込むと真っ直ぐリンの元へ・・・・
リンの近くまで行って回れ左で進路を陸へ泳ぎ出しました。
まるでリンに進路を教えているかのように・・・・
なんか。。。感動・・・・

実は、このシーン動画でも撮っていたのですが・・・・
メルまで流される”と勝手に思い込んでしまったママは撮影を中断しました。。。
なので動画には途中までしか映っていませんがメルの姿に感動でした。

そして、、、とうのリンさんは・・・と言いますと。。。。
急流で遊んでいただけ！！人騒がせな。。。この後スイスイ戻ってきました。。。



メル冷たい水によく飛び込んだね！！
リンの危機を救おうとしたの？それとも・・・・・？？？？
メルの飛び込んだ理由は、分かりませんが・・・とにかく
ありがとう！メル！！



そして・・・・
この日には、もう１つのストーリーが・・・・・
それは、この日の朝：ママとオヤジの会話。。。。

ママ：今日かなり暖かくなるらしいけど何着てく？

オヤジ：ロンTにGパン（あっさりデニム系を選んだオヤジ）

ママ：Gパン？乾きにくいよ～～
オヤジ：濡れなければ平気（これまたあっさり答えるオヤジ）

ママ：そうだべな。。。

そして川には、入らないと言うことで川用サンダルも持たず。。。。

このリンの写真を撮った直後にオヤジを襲った悲劇とは・・・・
”ねえ、真中に木を投げて”とオヤジ様
この時、オヤジは、川の真ん中の大きな石の上
そしてママは、左の岩の陰に・・・・
そう！
ママからオヤジの姿は、見えなかったのです

写真を撮り終えて戻ってきたオヤジの第一声は・・・・
”やべ～～ぇ”
写真を撮った後のオヤジの口癖で
”やべ～～～ぇ、いい写真が撮れちまった”と必ず言うのです！
なのでこの時も・・・・
”いい写真が撮れちまった（＾＾？”と、言いながらオヤジを見ると
なにやら爺さんみたいな歩き方。。。。？？？？
えっっ？？とよ～～く見ると下半身ズブ濡れ
ゲっ！！と、思い話を聞くと滑り落ちたそうな～





川をなめるとこうなる！！
メル僧も呆れ顔



オヤジは、落ちたけど・・・・
静かな優しい時間が流れた素敵な日でした。。。。


動画です。その後はオヤジページをご覧ください。

 

オヤジです。
どうしても書いておきたかったことがあったので乗っかりました。

下に降りる前の橋の上からの眺め。



橋の上からは水の中を泳ぐ魚の姿が確認できるのです。
思わず釣り糸を垂らしたくなったのは言うまでもありません。
しかーし、１０月から禁漁なので見逃してやるのです。



なんだ、この写真は？
ただのシングルバーナーです。
こんなものが芸術的だな、などと思う人は僕ぐらいでしょう。

なぜか見ているだけで心が落ち着くのです。危ない人です。



「馬鹿な飼い主は居ても、馬鹿な犬はいない」

本で読んだかテレビを見たか・・・？
我が家はまさにそれです。躾などなっていません。
俗に言う『いい子』などではないのです。
ここ最近はイヤーな顔で見られる事もしばしば。
ちょっとの事でも放っておけない国民性。
そういう場合はこちらが悪者になるのが世の常。
「自由に遊べー！」が僕のモットーですから、『いい子』とは遊べないのです。
なので誰もいない場所に行くのです。
以前はこの子たちにとってそれでいいのか？などと考えることもありました。

いいんです。きっと。



古いですが僕のお気に入りの本から。

・・・・
「岳と野田さんというのは風同士のようなものなんだと思うわ。
一緒にキャンプしながら何日間も川を下っていても風同士だから
お互いに全く気にならずにいられるのね。ああいうのはとってもいい関係だと思うのよね・・・」
　ある時私の妻が突然そんな事を言ったことがある。
・・・・・
あるとき、父親と同じぐらいの男がふいにやってきて、自分に巨大な魚の釣り方を教えてくれた。
・・・・・・・・・・・
獲った魚をナイフで裂き、読んでしまったマンガ本とその辺にころがっている流木で
自分の食いたいものを食いたいだけ作ってしまう、という男の食い方、というのも教えてくれた。
・・・・・・・・・・・・・・・・

父親や母親と違って、その男はいつも自分を同格の男として扱ってくれた。
同じものを食い、同じ物を見て喜んだ。
それからまた疲れたり、何か面倒な気分になってしまったら、ずっと黙っていてもかまわない、
という濃淡のある時間の過ごし方を教えてくれた。

　岳にとって、野田知佑という人はおそらくそういう男であるに違いなかった。

　　　　　　椎名誠　「続・岳物語」　より

なぜだか何度読んでも涙が出る。


ここ２、３年はついつい悩み落ち込むことが多い。
体調が悪いせいで考えが卑屈になるのだろうか。
鬱か？とも思うが自覚があるのでそうではないらしい。
パンツまで濡れて心が折れそうになったけど・・・。
ジーパンを乾かしながら焚火の前で煙にむせながら考えた。

これからは無理をせず僕の乗れる風に乗ろう。

真正面からの風には断固として立ち向かい、
時折吹く強い風は吹くにまかせ、気にもしないのだ。
僕の乗るべき風がきっとあるはずだ。
そして好きなように生き、こうして好きなことを書いたりするのだ。
当然理解などされないだろう。それでいいのだ。
僕という人間は、実に根本的に人と『うまく』付き合えない人なのだ。
まったくもって偏っている。

いい場所だ。こんないい気持ちになれたのは久しぶりだ。
何度も足を運ぼう。
それこそイヤでも年老いるであろうリンメルを担いででも来よう。
僕の腰が本格的に悲鳴をあげるその日まで。
そして、みんなと同じ空気を吸おう。
ただそれだけだ。このうえない幸せだ。

「あのオヤジはまったく・・・」
焚火にあたる僕の姿を見るわが子の、軽蔑にも似た眼差し。
そんな顔を見ながら僕はなんとも嬉しくさえ思うのだ。
そんな気持ちにさせてくれる優しい空間がここにはある。

優しい風に吹かれ川の音を聞き、木々のにおいを嗅ぎながら、
やっぱりもうジーパンで川に行くのはやめよう、と心に誓うのだ。


こんな記事の後に、また動画です。よかったら。
同じのつづけてしまいました。スライドショーと差し替えました。