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ゴールデンレトリーバーをこよなく愛する飼い主の、たいそう親バカな心温まるヒューマン?な日記。
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実は、リンには一人息子がいます。名前は「ラム」男の子です。

今まで記事にするのをためらっていました。

理由は「何故?」と思われるのを恐れていたのと、少なからず迷惑がかかる方がいたら申し訳無いとの思いからでした。

でも事実は事実、リンの子を公表できないのが心苦しくて、今回載せる事にしました。

当初から多頭飼い、それも親子、と望んでいました。

そして交配(レントゲンの結果赤ちゃんは、3頭と少なめ)

3頭の赤ちゃんは、1頭が死産、1頭が生後1日でこの世を去りました。。。

結果・・・自分達を責めました。リンに辛い思いをさせたと・・・。

同時に死んでしまった子供達にも・・・。本当に酷い事をしました。

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2005年6月 「親子の姿」


そして残ったのがラムです。

元気に育ちました。リンも一生懸命「母親」してました。

死んでしまった2頭の分も生きているようでした。

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「はじめての散歩」


それは私達にとって大変微笑ましい光景でした。

ラムはリンの傍を離れず、リンもまたやさしく、時に厳しく接していました。

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「親子のふれあい」


リンの子を諦めるまでその後1年かかりました。


リンが我が家に来る前から「親子」を望んでいました。

彼女の為にもそれが一番いい事なのだと思っていました。

リンの名前が決まったと同時に子供の名前も決めていて・・・。

「ウラン」・・・。もう二度と会えません。


命の重さを再確認し、メルを迎え入れ新たなスタートを切りました。

リンもメルも親子のように仲良く暮しています。

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2006年5月 左から、父犬タイムリー  ラム   リン


リンの子が生まれたら是非と以前からぼくの姉が言っていて、そこに(神奈川)行く事になりました。

今現在、それはそれは大事にされ暮しています。

DSC00162.jpg
「実は、大型犬苦手だった人。」 副題「変われば変わるもの。」


自分の愛犬の産んだ子を取らないで、他から新しく子犬を迎えいれた?

世間一般ではそう取られます。なのでためらいました。


今回の事は私達の過ちです。『知識の無さ』を痛感しています。

子を取る事が悪いことだとは思いません。

ただし取り方さえ正しければです。

正しい事を見極めるには、知識と冷静な判断力が必要です。


それから色んな事があり(ここには書けませんが・・・・)今に至ります。

全て断ち切ったつもりでしたが、ズルズル気持ちを引きずっていました。

そんな思いを断ち切る為に・・・今回の投稿です。

が、この場所の写真はこれからも載せます。リンとの思い出なので。

今はただ、静かに、ゆっくりと、楽しく・・・それが望みです。



2006年11月、リンは避妊手術をしました。

病気予防のためです。一日でも長生きできるのなら・・・。

子供を取らないから・・・と単純な理由ではありません。


尚、避妊去勢については肯定、否定どちらもするつもりはありません。

どちらが正しいのか今だに分かりません。

言えるのは「善悪の問題では無い」と言う事ではないでしょうか。

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無題
リンちゃんはお母さんだったんだね。
色々なことがあったようですね。

うちの父親は犬嫌いだったのですが今は大好きになっています。
らんあす URL 2007/04/19(Thu)08:07:20 編集
色んなことが、
ありました。リンとの想い出はあの場所での事がほとんどです。

お父様も犬好きになって良かったですね。
犬にはそういう力があるのかも・・・。
姉も今では溺愛しています。
リンメルオヤジ 2007/04/19(Thu)20:43:22 編集
無題
りんちゃんそんなことがあったんですね。。
パパ・ママもすごく辛い思いをされましたねU--。。

でもそうやっていっぱい考えたり悩んだりしてくれるパパ・ママのところにいるってとっても幸せなことだと私めは感じるんですがU=⌒―⌒=U

うちはモカ姉さんのひとつ前のコが避妊手術をせず、年をとって乳腺ガンになって手術をしましたが再発・・
2度目の手術はもう高齢のためしませんでした。大変苦しい思いをさせてしまったんですよね(T_☆U
でも、モカ姉さんもまだ未避妊です、なぜなら彼女はわけもあり、知識がなかったのもあり、社会化がまったくできておらず
家族以外、ましてや獣医さんなんて恐怖以外の何者でもないんです。
心臓が悪いので強い恐怖はあたえられませんし麻酔も怖いです・・
相棒めは子供産ませてあげたいのでそれからの避妊になりそうですよUo^o^o)

何はともあれラムくんが残ってよかった♪
そしてラムくんが幸せな笑顔でいることがとてもうれしいですU*^-^*)
ちびっこギャングの相棒 URL 2007/04/19(Thu)23:44:58 編集
無題
あの場所には楽しかった事、
もうこれ以上考えたく無い事
この数年、色々な事がありました
私達が今こうして御縁があったのも
あの場所があったおかげです
その事には感謝したいと思います
リンちゃんがラムちゃんの
いいお母さんだったのは
よく覚えています
ラムちゃんも、きっとかわいがられて
いるでしょうね
又ラムちゃんの今の姿も見てみたいです
アトムの去勢手術は今の所、
考えていません
先住犬が癌で何度もメスを
入れていて、アトムにはなるべく
メスを入れさせたくないんです
元気で先住犬の分まで
長生きしてほしいです
アトムママ 2007/04/20(Fri)00:24:04 編集
大切な事…
切なくて胸が苦しくなりました…
リンメルオヤジさんとママさん、そしてリンちゃん。 みんな心の中にこんなにも大きな悲しみを抱えていたなんて…
リンちゃんを家族として迎え入れたその時から、そこから繋がる新らしい命に思いをはせて日々を重ねていたんです  ね…
思いが純粋でますっぐであった分、こんなにも苦しい思いを抱えていたとは、正直言って分かりませんでした。 
リンちゃんの心はわからないけど、でもリンメルオヤジさんとママさんの精一杯の愛情は、きっとわっかていると思います。
メルちゃんを迎え入れる決意をした事、とても良い選択だったと思います。 リンちゃんを本当に愛している事をリンちゃん自身がわかっているから、メルちゃんを受け入れられたのかも知れませんね…
リンちゃんという大切な存在と出会ってから、オヤジさん・ママさん…命の尊さや大切な存在を守る事、いろいろな事を学んだんですね…
目には見えないけど、大切な事を学び、そして日々実践していると思います。

悲しい事や辛い事…何もない方が良いです。 でも、痛みを知ってそこからもっと大切な事を知り、優しさ
Red Boo 2007/04/20(Fri)00:35:10 編集
無題
ごめんなさい 途中で送信してしまいました。 続きいれときます。

優しさを心に持てたなら、それはお二人ひとってのかけがえのない財産ですね! これからも、リンちゃんメルちゃんとたくさん たくさん 思い出を作ってください! 長くなってしまいごめんなさい
Red Boo 2007/04/20(Fri)00:51:16 編集
ラムくん、かわいいですね
いろんな思いを抱えて、オヤジさんとママさんは長い間悩み苦しまれたのでしょう。
去勢避妊手術については様々な考え方があって、また正解もないのだと私も思います。
ただ、リンちゃんはラムくんという尊い命を授かり育児ができたことは、きっととても大きな喜びだったのではないでしょうか。
しかも、オヤジさんのお姉様に大切に育てられていて、その気になればいつでも会える。
メルちゃんも愛情がいっぱいのファミリーの一員になれて幸せですね。
カナハ 2007/04/20(Fri)06:45:43 編集
無題
何度も何度も、読み返し…重い心の叫びが、伝わってきました。
以前、コメントのお返事に「ここへは、行かない…」とありましたが、この事だったのですね。
犬は家族ですから、それぞれの家庭の方針で暮らして行く事になります。
ですから、我が家に迎えた子は、全責任を負って守っていかなくてはいけません。
それには失敗や後悔もありますが、それを乗り越えた先に見えてくるものがある!と思うのですが…
このお話しを伺って、リンメル家の根っ子の部分がしっかりしているのを、感じました。
最初の写真で…リンちゃんの母としての幸せが溢れていますね、素敵なショットです(#^.^#)
ジョニママ URL 2007/04/20(Fri)08:20:26 編集
ちびっ子ギャングの相棒さんへ
みんなそれぞれの思い入れがあるし、事情もあるし・・・。
ただ、愛情を持って接してさえ居ればいいんじゃないでしょうか?
正直「正解」が無いと思います。人それぞれ考え方も違いますし。
いろんな犬がいるわけで、これはこう!なんて押し付けを他人が出来るわけないんですよ。
ただし、「笑顔」じゃない犬がいたら話は変わってくると思いますが・・・。
うまく言えなくてすみません。
そう、ラムも他の犬もみんな笑顔ならそれでいいんです。
リンメルオヤジ 2007/04/20(Fri)19:05:00 編集
アトムママさんへ
そう、「あの場所」は今でも大切な思い出の場所です。
人のつながりは大事なものです。本当に感謝しています。
あの場所が無ければリンとも出会っていません。
ラムも大きく元気に育っています。
その内会ってやって下さい。
避妊去勢は、個人の自由です。
メスの場合は病気になる確立が高いので、リンにはしました。勿論メルもする予定です。
正直メスを入れるのは抵抗がありますが。
リンメルオヤジ 2007/04/20(Fri)19:35:43 編集
Red Booさんへ
学ぶという事は大切な事です。
こんな形で学びたくは無かったけれど、結果的に、これからの人生にはプラスになったはず。
リンには、とても辛い思いをさせたけれどその分を取り返すぐらいの愛情をそそごうと思っています。
何が正しい事なのか、冷静に見極めて行こうと思っています。
リンメルオヤジ 2007/04/20(Fri)19:55:09 編集
カナハさんへ
いらないから取ってしまえ!なら「悪」です。
みんなわが子を思って避妊去勢する、しないの選択をするわけです。なので正解など無いのだと思います。
わが子を授かる。リンにとって良い事だったのだと思っています。
姉のところに行ったのは本当に救いでした。
私達が不甲斐無い分、子供達に教えられる事がいっぱいです。
リンメルオヤジ 2007/04/20(Fri)20:04:01 編集
ジョニママさんへ
世の中には許せる事と、許せない事があります。今回の事、その他の事は後者です。
素晴らしいところです。ある問題を除けば・・・。
リンはあの場所が大好きです。でも「絶対に行かない、行ってはいけない」と言う確固たる理由があるのです。。
犬は飼い主を選べません。だから責任があります。死んでしまった2頭のためにもリンメルのためにも、色々勉強し守っていこうと思います。
リンメルオヤジ 2007/04/20(Fri)20:14:49 編集
最後に。
今回の件で、『あの場所』を悪く言ったように取れる内容の書き込みがありますが、事実を述べたまでで誹謗中傷、はたまた営業妨害の類ではない事をお断りしておきます。なので、施設名、所在地などは当然お答えできません。

私達には「合わない」場所でした。それだけです。

「全ての犬」が自由に、のびのびと、そして幸せになれますように・・・。
心から願っています。

たくさんのコメント有難う御座いました。
リンメルオヤジ 2007/04/20(Fri)20:32:12 編集
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